はてしないお茶物語

 

茶園には「むかしむかし」からはじまる物語があります。
100年以上前、静岡のとある農家でおじいちゃんが植えたオチャノキ。
おばあちゃんがおじいちゃんに嫁いで、お父さんが生まれてお母さんが嫁いできて、今、目の前で私に話を聞かせてくれている男性が生まれ、男性はお父さんがおじいちゃんから教わった方法でやはりお茶の作り方を教わり、いつしか自分のやり方で茶を作っている。
そんな風にずっと続いていく、そこに茶園がある限りずっと続く、はてしない物語。

vol.1 静岡秘境お茶カフェへおっちゃんに会いに行く♡

静岡市の山間地、オクシズと呼ばれる地域、奥藁科(おくわらしな)地区「大川大間(おおかわおおま)」。標高720メートルの秘境でお茶づくりの匠の営むお茶カフェがあるという情報を入手。公共交通機関ではいけな ...

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vol.2 銘茶の隠れ里にすむお茶男子、ジローさん!

海岸線を走る国道1号線、東海道興津宿から車で30分ほど。向かう先は静岡県静岡市清水区興津川上流に挟まれるように位置する「両河内(りょうごうち)」と呼ばれる地域。両河内は古くから銘茶の隠れ里といわれてい ...

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vol.3 富士山に浮かぶ雲海が望める絶景の茶園

静岡県静岡市清水区に吉原といわれる地域があります。吉原に、気候条件がそろえば雲海に浮かぶ富士山が観られるという絶景の茶園があります。数年前にはTOYOTAのアクアのCMで撮影場所にもなりました。写真家 ...

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vol.4 お茶農家民泊でお茶三昧♡

今回は、静岡市清水区で有機栽培のお茶や野菜を作られている西山さんが営む農家民宿「ぬくもり園ゆるり」へお邪魔しました。 「ゆるり」までの道のり 歌川広重の東海道五十三次「由井」に描かれた薩埵峠 バス停が ...

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Vol.5 有機栽培茶のリーディングカンパニー 葉っピイ向島園

静岡県藤枝市のJR藤枝駅から瀬戸川沿いに車で30分ほど。今回は藤枝市で無農薬無化学肥料でお茶を栽培されている「葉っピイ向島園株式会社」の園主向島和詞さんを訪ねました。 目次1 18歳でお茶農家を継いで ...

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vol.6 完全保存版♡あかねさんのほうじ茶ラテ&抹茶ラテのレシピ

朝晩すっかり肌寒くなってきました。今回は静岡市内の日本茶カフェに10年以上勤務されている日本茶インストラクターのあかねさんに、 とっておきの「ほうじ茶ラテ」と「抹茶ラテ」レシピを教えていただきました♡ ...

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vol.7 美しすぎる日本茶鑑定士 田村千夏さん

国内に39人しかいない日本茶鑑定士。しかも女性は2人だけというお茶の道を極めた、日本茶のプロ中のプロである田村千夏さん。2018年9月には第65回全国茶審査技術競技大会で女性初の全国茶業連合青年団団長 ...

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vol.8 コンサル出身のナイスガイ!製茶問屋の7代目・多田さん

大阪府・枚方市で明治時代から製茶問屋を営む多田製茶さんにナイスガイの若旦那がいらっしゃるとの噂を聞き、お邪魔しました! 異色のコンサル出身の7代目! 多田製茶さんは明治初期から茶業に携わる老舗のお茶屋 ...

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vol.9 晩秋の茶園で新茶を占う!ナイスガイ茶師・多田さんと行く茶園見学

新名神IC信楽インターを降りて山あいの道を走ること20分ほど。一面に美しい茶畑が続く地区があります。滋賀県の南部・信楽町。タヌキの焼き物の「信楽焼」で知られますが、「朝宮茶」の産地として古い歴史があり ...

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vol.10 「これがぼくらの静岡茶、現在進行形」座談会レポート 前編

1月17日、d-labo 静岡にて「これがぼくらの静岡茶、現在進行形」座談会を開催しました!プロダクトや生産方法、会社の組織、それにとどまらず生き方そのものがクリエイティブな生産者さんと茶商さんにお集 ...

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vol.11 「これがぼくらの静岡茶、現在進行形」座談会レポート 後編

目次1 お茶の向こう側に見えるものをデザインする(岩崎さん)2 美味しいお茶とは何か、分かりやすさを提示(安間さん)3 緑茶の原点を探っていきついた「大川大間茶」(中村さん)3.1 \まとめ/ お茶の ...

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vol.12 お茶を楽しみ茶縁をつなぐ場所~森内茶農園土間カフェ

静岡駅から車を走らせること25分ほど、安倍川下流右岸、内牧川上流に位置する「内牧」の森内茶農園へ森内吉男さん・真澄さんご夫妻を訪ねました。 目次1 静岡を代表する銘茶のひとつ、本山茶1.1 「本山茶」 ...

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vol.13 暖簾の向こうには昭和がみえる。  日本茶喫茶・結音茶舗

  空堀商店街・結音茶舗(ゆいおんちゃほ)さんへ ふらりと空堀商店街の日本茶喫茶・結音茶舗(ゆいおんちゃほ)さんへ。 「空堀商店街」の「空堀」は、秀吉の大坂城にあった南の大外堀・「南惣構(な ...

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vol.14  日本茶ドキュメンタリー映画製作中!日本茶インストラクター高津真さん

日本茶インストラクターの高津真さんとの出会いは、2018年3月に東京・御茶ノ水で行われた静岡茶トップブランドプロモーション「chakabuki」の会場でした。高津さんの淹れてくださった川根茶の美味しさ ...

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vol.15  息を呑む絶景! 瀬尻の段々茶園

浜松駅でレンタカーを借りて出発。天竜川を北上し、龍山(たつやま)を目指します。かつて今川氏の居城のあった二俣城址のある天竜区二俣を過ぎたころから山道に変わり、両側に山並みが迫ります。天竜川に沿ってさら ...

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vol.16  奥天竜・水窪 農家民宿とぐり茶

奥天竜、水窪茶の産地へ 龍山茶についてはこちらの記事をチェック 龍山を出て、さらに天竜川上流の水窪(みさくぼ)に向かいます。 水窪町は2005年7月に佐久間町、春野町、龍山村など周辺の町村と共に浜松市 ...

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vol.17  天竜茶 のノボリを立てた カネタ太田園三世代

天竜川流域の山間地は、古くから「 天竜茶 」の産地として知られてきました。その天竜川の上流、西阿多古川に並行して走る静岡県道9号沿いに『カネタ太田園』があります。「静岡で美味しいお茶を作る人は」と問え ...

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vol.18 茶はいつから”日常茶飯事”になった? 知られざる庶民の茶 中村羊一郎先生

日本における茶文化の起源というと『喫茶養生記』を記した栄西を思い浮かべることが多いのではないでしょうか。栄西が中国からもたらした茶が現在に至るまで日本の茶文化の礎となってきたことは疑う余地はありません ...

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vol.19 お茶と禅の深い関係 聖一国師ゆかりの東福寺

東福寺・通天橋 「 静岡茶 」のはじまりは、鎌倉時代、聖一国師が宋(現在の中国)から持ち帰った茶種を生家のある栃沢やその近くの足久保にまいたことが始まりだといわれています。聖一国師とはどんな人だったの ...

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vol.20  川根の次世代 元町職員の橋本立生さん

銘茶の産地・川根 お茶生産量日本一の静岡県の中でも、銘茶として名高い川根茶。 川根茶の産地・川根本町は、南アルプス最南端に位置し、光岳(ひかりだけ)・大無間山(だいむげんざん)・黒法師岳(くろぼうしが ...

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vol.21 800年の歴史ある茶畑を残したい 足久保 ティーワークスの挑戦

古くから茶の生産が行われてきた足久保 静岡市街地を抜け、安部川を上流に向かって10㎞ほど北上したところに、茶産地・足久保 (あしくぼ)があります。足久保 は、鎌倉時代に臨済宗の高僧・聖一国師(しょうい ...

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